年齢・性別:
40代男性
家族構成:
医師
地域:
東京都
トランクルーム利用歴:
3年

保存期間が定められた書類。膨大な書類をどうする?

整形外科医院を開業しています。病院では通常、書類の保存期間が法律で定められています。一般的に患者さんのカルテやレントゲン写真など、最低5年間は保管する必要があるんです。しかし実際には、念のためということでそれ以上の期間、保管しておくことが多いですね。最近では電子カルテも増えていますが、まだまだ紙の書類も多いのが実情です。3年前に医院の移転が決まった時、これを機に膨大にある古い書類を預けてしまおうと思ったんです。紙は嵩張りますし、全て医院内に保管するのは限界がありますしね。友人の医者が以前からトランクルームを利用していると聞いていたので、すぐにトランクルームを利用することを決めました。

重要書類の保管には、何よりもセキュリティを重視

患者さんの個人情報や病院の大事な記録ですから、トランクルームを選ぶ時は何よりもセキュリティを重視しました。専用のセキュリティカードでの入退館、利用階以外はエレベーターが止まらないなど、想像以上にセキュリティが充実しているところもあり、驚きました。あとは、書類やレントゲン写真を預けるので空調が完備されているというのも必要かなと考えていました。インターネットで病院の近くにあるところを比較し、それらの条件が全て整っているトランクルームを選びました。

搬入出の機会が少なければ、遠方で安いところで借りるという賢い方法も?

思い切って書類を預けたおかげで、医院がかなりすっきりして良かったです。スペースに少し余裕があったので、ついでに学術本などの書籍なども収納しました。これらは普段頻繁に利用しないのですが、なかなか捨てられないものなのでちょうど良かったです。万一必要な時には取り出せるよう病院に近いトランクルームに預けましたが、取り出す機会は滅多にありません。それならばもっと遠くて費用が安い地方のトランクルームを利用するのも、賢い選択かもしれませんね。誰か医者の知人がトランクルーム利用を検討していたら、そのように勧めようと思います。

2019年 06月24日