目次
1断捨離とは
2断捨離のコツ
3多すぎるストックは断捨離しよう
4収納スペースが足りない場合はトランクルームへ
要約
編集後記
1断捨離とは
断捨離とは、不要な物を断ち切り、物への執着をなくすことで身軽で快適な生活や人生を手に入れようとする考え方です。
断・・・これから入ってくる不要な物を断つこと
捨・・・今持っている不要な物を捨てること
離・・・物への執着から離れること
単なる片付けとは異なり、物との関係性を見つめ直し、本当に必要な物だけを残すことで、心も体もスッキリさせることです。

2断捨離のコツ
■洋服
断捨離をする際には、一定期間着ていない洋服は処分する、といったルールを設けましょう。洋服の整理をしていると、最近着ていないけれどいつか着るかもしれないから、と思って取っておいても、結局それから1度も着ずにそのまま・・・なんてことはありませんか?例えば、1年間着ていない洋服は処分する、といったルールを自分の中で決めておけば、たくさんある洋服も迷わず断捨離できるはずです。
特別思い入れのある洋服や、ブランドものの洋服は迷ったら一旦残すことをオススメします。また、捨ててしまうのはもったいないと思う洋服はフリマアプリに出すことも一つの手です。
■本
本や雑誌は、何年も読んでいない本は読みかけでも処分しましょう。後で読もうと思っても、結局また何年もそのまま・・・ということになる可能性が高いです。また、最近では電子書籍もありますので読みたくなったら電子書籍で読んでみるのも良いでしょう。慣れてしまえば、案外読みやすいですし、どこへでも持ち運べるので便利です。何より物が増えないので、収納スペースを圧迫しません。

■食器
食器は、使用頻度の低い物を処分していくことがポイントです。お皿やコップはたくさんあっても使用するものは限られているはずです。また、整理していくと、欠けていたり、取れない汚れがあったり、古くなって脆い物が紛れているかもしれません。そういった物は、特別な物でない限り迷わず処分しましょう。
■書類
契約書や年金、保険、銀行関係などの書類は現物を取っておく必要があります。これらの書類は、専用のファイルを作り、カテゴリーごとに分けておくと後から見やすいです。そのほか、現物がなくても困らない書類はデータ化しましょう。書類を探す手間が省けますし、データ化することで書類を処分できるので部屋がスッキリと片付きます。
3多すぎるストックは断捨離しよう
洋服などにも当てはまりますが、その他の日用品などでも、ストックをためすぎているのに気づいていない人は多いようです。無料でもらえるカトラリーなども毎回もらっていたらたまっていく一方です。
「もったいない」という気持ちが働き、気が付けば物で溢れかえっていませんか?ストックはためすぎてしまうと、永遠に出番が回ってきません。ただただ収納スペースの無駄遣いになってしまいます。
物を増やしたくないのであれば、ストックは今使っているものと、プラス次使う1~2個で十分でしょう。たくさんのストックがあると、どのくらい使ったか、今残りはどれくらいなのか毎回把握するのが大変ですし、手間も時間もかかってしまいます。
また、人から貰う機会も多いタオルや食器なども要注意です。家に今何があるのか、しっかり管理しておかないと、収納したまま一度も使っていないということにもなりかねません。物を保管するコツとして、「見える化」を習慣にしてみましょう。フェイスタオルやバスタオルなど、種類ごとに同じ種類の物は同じ場所に収納する、ボックスに収納した場合は何が入っているか一目で分かるよう中身を書いておくこと、などが挙げられます。
4収納スペースが足りない場合はトランクルームへ
断捨離をしてもどうしても捨てられない物や、普段は使わないけれど特定の季節や時期にだけ使う物の収納に困る場合は、トランクルームの利用も検討してみましょう。温度、湿度管理がされた屋内型トランクルームでは、デリケートな荷物も安心して収納することができます。また、屋外型トランクルームは家具などの大きな荷物を収納するのに向いています。他にも、運営会社によって色々な設備がありますので、自分に合ったトランクルームを探してみてください。

要約
断捨離とは、不要な物を断ち切り、物への執着をなくすことで身軽で快適な生活や人生を手に入れようとする考え方です。
物によって、断捨離のコツがあります。洋服の場合は、一定期間着ていないものは処分する、など自分の中でルールを決めましょう。一度決めてしまえば、沢山ある洋服も時間をかけずに判断できるはずです。
本や雑誌は、何年も手を付けていないものは読みかけでも処分しましょう。最近では電子書籍もありますので、また読みたくなったら電子書籍で読んでみましょう。慣れてしまえば案外読みやすいですし、どこでも持ち運びできるので便利です。何より物が増えないので、収納スペースを圧迫しません。
食器は使用頻度の低いものから処分しましょう。普段使うものは案外限られているはずです。また、欠けていたり、古くなったものが混ざっていませんか?特別なものでない限り、迷わず処分しましょう。
書類は、現物を取っておかないといけないもの以外はデータ化して現物は処分しましょう。書類を探す手間も省けます。
また、洋服や食器にも当てはまりますが、多すぎるストックは収納スペースの無駄遣いかもしれません。物を増やしたくないのであれば、ストックは今使っているものと、プラス1~2個で十分でしょう。ストックの状況を把握する時間の短縮にもなります。
断捨離をしてもどうしても収納スペースが足りない場合、トランクルームの利用も検討してみましょう。屋内型のトランクルームでは、温度、湿度が管理されていることもあるのでデリケートな荷物も安心して収納できます。屋外型のトランクルームでは大きな荷物の収納に向いている場合が多いようです。運営会社によって設備も変わってきますので、利用する際は自分に合ったトランクルームを探してみてください。
編集後記
今回は、断捨離の意味から断捨離のコツまでご紹介しました。
断捨離とはただ物を捨てる、という行為だと思っていましたが、本来の目的は心も体もスッキリすることなのだそうです。普段からこまめに行うのが一番ですが、何かの節目ごとに行うことも大事だと感じました。
いくつか断捨離のコツをご紹介しましたが、やはり自分の中でルールを設けるのは大事だと再認識しました。ちょっとしたルールを決めることで判断基準が決まり、時間をかけずに仕分けすることができます。しかし、大事な物や思い入れのある物、値段の高い物は簡単に捨てられないですよね。そういった物はすぐに捨ててしまうのではなく一旦取って置く判断をすることも大事です。
フリマアプリや買い取り査定に出したり、他の人に譲るなど、自分の納得いくような判断をしましょう。
洋服や食器、その他日用品において、ストックをためすぎてしまう人は多いのではないでしょうか?今使っているものとプラス1~2個あれば十分というのは、少なくて心配だと個人的には思いましたが、たしかにストックはためすぎてしまうと永遠に出番が回ってきませんよね。
収納スペースに余裕を持つためにも、本当に必要な物を、必要な分だけストックしておくことを心がけましょう。
この記事がみなさんの断捨離の手助けになれば幸いです。スッキリ身の回りを整理して、快適な生活を手に入れましょう。

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更新日:2025/02/27
2019年 06月23日