目次
1 トランクルームにバイク収納?!
2 バイクコンテナ・ガレージを利用する場合の注意点
要約
編集後記
バイクに乗っている人を悩ませる問題の1つが、盗難やいたずらなどのトラブルですよね。また、雨風にさらされるのも避けたいものです。こうしたトラブルを回避するために役立つのがトランクルーム、バイクコンテナ・ガレージの活用で、大切なバイクを保管するための場所として利用を検討する人が増えているようです。
今回はバイクコンテナ・ガレージに関する情報と、利用する場合の注意点をご紹介します。

1 トランクルームにバイク収納?!
■バイクコンテナ
郊外の空地や住宅街、道路沿いには数多くの屋外型トランクルームが見受けられます。最近では都内でも見かけるようになりました。輸送用のコンテナを収納スペース用に加工してトランクルームとして使用していることが多いようです。トランクルームによっては、バイク収納が可能な施設もありますので、事前にトランクルーム運営会社に確認してみましょう。
注意点として、バイク専用のコンテナではない場合、段差スロープを自身で用意する必要があったり、床に傷や汚れがつく恐れがあるため床面にマットなどを敷いたりして対策をしましょう。

■バイク専用ガレージ
近年トランクルームの施設は増えてきているものの、バイク駐車できる屋外型トランクルームはまだまだ少なく、また都心部では、バイクの駐車場の少なさ、駐車環境の悪さなどから、なかなか自分のニーズにあったバイク収納先を見つけるのは大変です。そんな中、最近ではトランクルーム運営会社が続々とバイク専用ガレージを設けています。
バイク専用ガレージとは、バイク駐車に特化した収納スペースで、施設によって工具を置ける棚が設置されていたり、ガレージ内に照明があり、メンテナンスができるところもあります。尚、施設によってはバイク以外の荷物をメインとした利用方法はNGというケースもあります。
収納環境は整備されており、はじめから段差スロープがセットになっていたり、サイズもバイクに合わせて大きく奥行きがあるため収納しやすくなっています。
監視カメラや頑丈な施錠、盗難防止バーなどがあり、セキュリティが万全なケースが多いため、大切なバイクを安心して預けることができます。また、バイク専用ガレージはシャッタータイプの扉が多く、シャッターに錠前が付けられるようになっています。ガレージ内部の壁面や床面には、ロックができるような穴が設けられており、自分で用意したワイヤーロックや南京錠を付ければ自身でも盗難防止対策ができ、バイク転倒防止にも役立ちます。
そのほかにも施設によってラックや棚が設置されており、ヘルメットやグローブ、ウェアなどのアイテムを収納・保管できるスペースもあるため、頻繁にバイクに乗る人は重宝するのではないでしょうか?
床にゴムマットがあらかじめ敷いてあるガレージもあり、床の傷つき防止対策を行ってくれる施設もあります。

2 バイクコンテナ・ガレージを利用する場合の注意点
■コンテナ・ガレージの奥行き
コンテナ・ガレージの奥行が狭いと、バイクの収納に余裕がなくなってしまいます。バイク以外にも関連したアイテムを収納することを考え、少し大きめのサイズを選ぶようにしましょう。
契約前に企業に収納予定のバイクの全長やサイズを伝えて確認することもミスマッチ防止になります。
■自宅から収納スペースまでの距離
自宅から離れた場所を選んでしまうと、収納スペースまで数十分歩く必要があったり、場合によっては他の交通手段を利用しなければならないケースもあります。特に、通勤、通学などで頻繁にバイクを利用する場合は乗り入れが大変になってしまう場合があるので注意しましょう。
■駐車場に比べると費用がかかる
青空駐車場などと比べると、コンテナ・ガレージを利用する場合はやはり費用がかかってきます。かかる費用としては通常のトランクルームと同様に、初期費用や月々の使用料、その他諸々の費用などが挙げられます。事前に運営会社に確認しておきましょう。

要約
バイクに乗っている人を悩ませる問題として、盗難やいたずらなどが挙げられます。そこで便利なのがバイク収納可能なバイクコンテナやバイクガレージです。
空地や住宅街に多く見られる屋外型トランクルームでは、バイク収納が可能な施設もあります。ただし、バイク専用ではないので、段差スロープや床が傷つかないようにするためのマットなどは自身で用意する必要があります。
バイク専用ガレージでは、収納環境が充実しており、段差スロープがセットになっていたり、サイズも大きめのものが多くなっています。また、監視カメラや頑丈な施錠、盗難防止バーなどが設置されており、セキュリティ対策が万全な施設が多いです。内部も快適な環境となっており、施設によってはラックや棚が備え付けられている場合があります。ヘルメットやグローブ、ウェアなど、バイクに関するちょっとしたものを収納するのに便利です。
バイク収納する際の注意点として、奥行、サイズをよく確認しておかないと、収納に余裕がなかったり他のアイテムを置くスペースがなくなってしまう可能性があります。
自宅から収納スペースまでの距離も重要です。通勤、通学などで頻繁に利用する場合、利用しやすい場所を選ぶようにしましょう。
通常の駐車場と比べると、コンテナ・ガレージは費用がかかってきます。通常のトランクルームと同様に、初期費用や月々の使用料、その他諸々の費用がありますので運営会社に事前に確認しておきましょう。
編集後記
今回は、バイクコンテナやバイクガレージでのバイク収納に関する情報と、利用する場合の注意点についてご紹介しました。大切なバイクは安全に、そして便利に保管したいですよね。
街中でもよく見かけるトランクルームですが、中にはバイク収納が可能なものやバイク収納に特化した施設もあるようです。
都内ではバイク駐車のニーズが高く、保管場所に困っている人も多いのではないでしょうか?最近では都内でもバイクガレージが増えているようです。自分だけの専用の保管場所を確保できれば、頻繁に乗り入れする場合も快適に利用できますね。
バイクコンテナ・ガレージの内部には棚やラックが設置されている施設もあるようです。バイク関連のアイテムを一緒に置いておけるのは、バイク利用者にとって、とても便利だと思います。
バイク保管において、一番気になるのはやはりセキュリティ対策ですよね。バイクガレージでは、監視カメラや頑丈な施錠、盗難防止バーが設置されていることが多く、自宅で保管するよりも安全なのではないかと感じました。
この記事を読んだバイク利用者の皆さまが、トランクルームやバイクガレージの利用を検討するきっかけになれば嬉しいです。

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更新日:2025/03/04
2019年 06月23日